エンジェルウィング 岡田芳子公式サイト 〜トゥルーセルフ 光の自己を生きる〜
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箱根の旅から帰ってきました。

今回は自分たちなりに被災地のためにできることをと思って、
ホテルの「東北地方太平洋沖地震義援金プラン」でスイートに宿泊したり、
箱根ガラスの森美術館での「1コインチャリティー美術館」に行ったりしてきました。

そんな中でも、一番印象に残ったことは、
ホテルから眺めた箱根の夜が、
とても美しく静かだったこと。

計画停電を考慮してお店が早く閉まるからなのでしょうが、
(結局滞在中停電は一度もありませんでした)
ほんのりと街路灯が点されただけの、
とても落ち着いた雰囲気が醸し出されていました。

スーパーやショッピングセンターなどが早々に閉店して、
レストランやホテル、オペラハウスなど、
リラックスした社交の場がそれに取って代わられる、
そんな海外の都市での夜の姿に似ているような、
そんな気がしました。

夜の過ごし方って、
そういうものであっても良いのかも知れないと、
日本の観光のメッカに滞在して思うのでした。

震災があって以来、
いろんなチャリティーイベントのお知らせを目にしますが、
その大半が平日夜の開催だったりします。

これを機に、何かそういうところも含めて、
本来の昼と夜の時間のあり方を考えてみようと思います。


地震発生後に、
日本中の観光地で宿泊客のキャンセルが続出していると、
ニュースで知りました。

例えば箱根では、宿泊予約の8割(4万人以上!)が震災後キャンセルとなり、
お店の売上も例年の10%位(9割減!)だとか。

これは何とか協力したい。

というわけで、
箱根にやってきました。

素晴らしいサービスを提供している人たちを、
精一杯応援したいとの思いで、
特上スイートルームを選択。

夕食の時間を調整してもらったり、
メニューにないサービスディッシュを頂いたりと、
暖かいホスピタリティーを感じています。

今のような時には、生活必需品は買い込み、
日常に必要のないものは買い控えようという、
選択肢もあるでしょう。

でも、こういうときだからこそ、
あらためて人生で何を大切にするのかを見直したり、
日常の質を高めようという選択肢もあると思う。

生産性や便利さを追うだけの日常から、
Quality of Lifeを軸とした日常にシフトする、
そんなチャンスなのだとしたら、
どんな出来事も無駄になることはないと思うのです。


売上のように前年比X%アップとか、
成績のように何点から何点になったとか、

魂の成長もそうやって測ることができたらいいのにと、
そうだったらさぞかし楽だろうにと、
ふと思うことがある。

でも、それは数字の増減で測るものではなく、
心の懐の深さで測るものだということも、
内なる自分はちゃんと知っている気がする。

自分と立場の違う相手のことを、
感情や知識で判断することなく、
少しでも受け止められるようになること。

混乱の中にあるときに、
自分であれこれもがくことなく、
宇宙の流れに任せられること。

人が困っている時に、
その原因を分別することなく、
純粋な愛と勇気を与えられること。

私たちの中には、
目には見えなくとも、
直感的に分かる「心の計測器」を持っているのだから。

魂の再生

3月 26th, 2011 | Posted by エンジェルウィング in ブログ - (0 Comments)

被災者のためのボランティア活動や、
復興のためのチャリティー運動。

今のピンチの状況において、
互いに助け合おうという精神、
それはとても尊いことだと思う。

では、その先にあるものは何だろう。
この出来事から本当の意味で私たちが得るチャンスとは何なんだろう。

それはきっと、
「自分自身の再生」なんだろうと思う。

魂の自分を思い出し、
魂の視点で物事を観察し、
魂のあり方で生きる道を選択すること。

エゴの思いの放射から、
魂の想いの共鳴へと、
私たちの意識のレベルを進化させること。

エゴの自分から魂の自分へと、
本当の意味で生まれ変わらなければならないのは、
地上に残された私たち一人ひとりなのでしょう。

なぜなら、
ほんの少しばかり運命が違っていたら、
命を失っていたのは他でもない、
自分自身なのかもしれないのだから。


「母キツネが子キツネたちをいつまでも抱えていては、
自然の中で生きていけない弱いキツネとなることを心配して、
自立させ、野生のキツネとしてたくましく育てるために、
子キツネに襲いかかり、子キツネを追い出してしまう。」

そんなキツネ界にある「巣立ちの舞」という習性。
いつまでも親子仲良く一緒にいたいけれど、
一人立ちさせるために通らなければならないプロセス。

今日、我が子も小学校を巣立ちました。
卒業という節目を機に、慣れ親しんだ世界を後にして、
あらためて自分の夢と希望に思いをはせるのでしょう。

そして、私たち一人ひとりも、
それぞれのビジョンを持って、
本当の意味で一人立ちするために、
宇宙は今、そんな節目を与えているのかもしれない。
そんなことを、ふと考えさせられました。

これを機に、何から卒業するでしょうか。